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光や熱で羽根車がまわる
 
ラジオメーター

ラジオメーター
ラジオメーター
電球のフィラメントに当たる部分に4枚の羽根が回転します
電球のフィラメントに当たる部分に4枚の羽根が回転します
「ラジオメーター」(別名:ライトミル)とは,太陽光や光熱に反応して動く羽根車のことです。
白熱球や光の差し込む窓際などに置いて,羽根車が動く様子を楽しめます。(蛍光灯,LEDなど赤外線が少ない光では羽根は回りません)

○動く原理
ラジオメーターは光エネルギーを運動エネルギーに変換する実験器具で,19世紀中頃にイギリスの科学者ウィリアム・クルックスにより考案されました。
真空になっているガラスの中の4枚の金属板(黒と白)の羽根に光が当たると羽根の板の黒い方がより多くの光を吸収して温度が上がります。すると板の表面付近の分子活動が活発になり,圧力差が生じて黒い板が押されてグルグルと回転します。光の強さによって,羽根の回転する速度は変化します。
ラジオメーター
2530円(本体2300円) (消費税込・送料別)
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