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湯沢先生の「ビー玉スターリングエンジン」製作キット
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改良版ができました! | ||||||||||||||||||||||
撮影:湯沢光男
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簡易アルコールランプの作り方 空き缶はアルミ缶(2つ)を,底から5cmぐらいでハサミで切ります。下の部分2つを重ねて使います。先のとがっているハサミをブスッとさして,切っていきます。孔は+のドライバーを刺して開けます。孔の大きさはひもが通るくらい。適当です。ひもは直径6mmです。外に出すひもの長さは1cmくらいです。アルコールは半分くらい入れます。火はペットボトルのフタで消します。 |
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アルコールランプで温めると試験管が上下に動きつづける | ||||||||||||||||||||||
「スターリング・エンジン」は,スコットランドの牧師ロバート・スターリングによって1816年に発明されたエンジンです。そのしくみを一言でいえば,「熱空気エンジン」と言えるでしょう。〈熱せられた空気(気体)は膨張し,冷やされた空気(気体)は収縮する〉とう原理で動くエンジンです。 その〈スターリングエンジンの原理〉がもっともよくわかるように開発されたのが,「ビー玉スターリングエンジン」です。それを湯沢光男先生(『原子と原子が出会うとき』『コマの力学』仮説社刊の著者。板倉聖宣さんと共著)が,だれでも作れるように改良し実験セットにしました(火を使いますので,お子様が作られる場合は,必ず大人が同伴してください)。 製作に必要な道具は,ドライバーと木工用ボンドだけです(アルコールランプを自作する場合は,燃料用アルコールを薬局やホームセンターで入手してください。そのほか空き缶2つが必要です)。 キット内容:底板,支柱,中板,試験管,注射器,ゴム栓,ガラス管,シリコン管,厚紙蝶番,ビー玉,輪ゴム,グリセリン,綿ひも,ナット,木ねじ,説明書。 |
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ピストン部分が改良されました
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湯沢先生の「ビー玉スターリングエンジン」製作キット 3300円(本体3000円) (消費税込・送料別) |
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